DENON、RP52アップグレードしました。数十年使用したRP52は、
画像のように塗装の汚れ、剥げ、操作プレートの汚れ、駆動部分のアイドラー、防振ゴム他の劣化で、動作すると、振動、異音、回転ムラに悩ませれ、本来の性能発揮できません。
今回、劣化部品の交換、更にRP53Dのメカ部分と同様の仕様にアップグレードしました。
改修前のターンテーブルボード
改修前の状態
モーター分解、清掃、点検、ベアリング交換、給油、動作試験
新しく交換する部品、アイドラー、モーターシートゴム2種、ハンガーゴム、
ベアリング、ロングプーリー。アイドラーは硬度50度
今回アップグレード下部分、モーターハンガーゴム追加でターンテーブルボードに伝わる振動を軽減
完成状態、アームAT501を装着しました。キャビネットも新しく製作、最大厚み100ミリあり、外部振動、音圧でハウリング起こしません。
再生も安定し、レコード無音状態でゴロ、異音は有りません。
中、低の解像度も良く全体にわたり安定して、リムドライブ、大型プラッター、ロングアームに良さが際立ちます。
アナログファンのお客様、お問い合わせ頂ければ体験できます。詳しくはウエブよりお問い合わせください。
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
返信削除