真空管試験機 国洋電気 VG-4G、国洋電気工業株式会社TCT-2004カーブトレーサで、WE,VT-52を測定しました。
此方の試験機は少し大きめで重量有りますが、高精度で真空管を測定します。
昭和39年6月製造、0,5%級のメータ搭載、多数のトランスとチョーク搭載しています。GM回路はVR150を使用し安定と精度を確保しています。
今回は外部接続端子を使用して、フイラメント、バイアス、プレート、電流計を接続して測定時の各電圧、電流を確認できるようにしました。
基準値、フイラメント6,3V(指定は7V) バイアス電圧-43,5VDC プレート電圧220vDC Gm2300 プレート電流30mA
初めにソケットの選択、1)F+ 2)P 3)G1 4)F-にセレクト
1)フイラメント電圧の設定、フイラメントセレクターを6、3Vに合わせ、
Efアジマスで調整、メータで確認、Efセンターに合わせる
2)真空管を挿入して、ショート試験を実施 ショートセレクトを各位置に設定して、ショートランプが点灯していないことを確認する、点灯した場合は測定は中止。点灯していない事を確認して、TUBE TESTに合わせ次の項目に進む
3)バイアス調整、EC1レンジを-100v設定
EC1アジマスで-43,5VDCに調整、メータで確認
4)プレート電圧の設定Edレンジを500VDCに合わせる
Edアジマスで220Vに合わせ、メータで確認
5)各設定電圧は外部メータで再度確認する。
メータは横川、桑野電機製。接続は測定器右横とパネル上に有ります。
6)Gmメータの校正
Gmアジマスで、メータのGmアジマス指定位置に合わせる。
シーメンスキーをGmテストに合わせる。
メータ数値は2250を示しています。
7)プレート電流の測定、Idレンジセレクターを150mAに設定、
メータは29mAを示しています。外部メータも29mAを示しています。
外部電源接続できますので、4212,211,845等も測定可能です。
8)国洋電気工業株式会社 TCT-2004カーブトレーサで特性を確認、動作良好でした。コレクタ電源DC 0~2000V。各設定は数十メモリーでき
重宝し、2本又は双3極管の特性、数値をデスプレーに交互表示しペア組が簡単にできます。
真空管用アダプター数個制作して使用、テクトロ576用の為コネクターが合わないので配線を使用して接続、外部フイラメント電源を使用して測定、外部スクリーン電源を供給すると多極管の測定も可能
外部電源を使い845,4212を測定、右はテクトロ376カーブトレーサ